
岡島豊樹さんの「ソ連メロディヤ・ジャズ盤の宇宙」って本を見ていて、20年前かなロシアのサンクトペテルブルクでのセルゲイ・クリョーヒン・インターナショナル・フェスとモスクワ・ジャズフェスに「のなか悟空&人間国宝」に付き合って同行した。故・副島輝人さんに誘われてのこと。そんなことがあったのを思い出した。
その時購入したロシアの人のCDを3枚だけ持っているが、このカンパニー社の本は凄い。この情報の収集力と知識はさすが岡島さん。出す方もだす方だけどな。モスクワDOMのニコライさんにも世話になったが、一緒に行ったレストランは寒かった。モスクワに着いたらマイナス5度だったがここには暖房が無かった。
サンクトペテルでは旧軍の講堂みたいな場所での演奏。寒い中だが街中に酔っ払いが多くてビックリした。10月初旬だったが、日本を出る時は25度あった温度がマイナスで寒いのなんの。デパートへ行くとアジア人は帰れって感じの風潮でレイシストが多いのか?クリョーヒンさんの娘2人はとても美人だった。クリョーヒンさんの奥さんにも会った。大友良英君もフェスに参加だがニューヨークから直接来たみたいだった。クラブでの彼のソロ演奏は過激で面白かった。

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