才色兼備!の音楽ジャーナリスト、横井一江さんのブログに高瀬アキ・井野信義『天衣無縫』の評を掲載いただきました。ありがとうございます。
横井さんのブログでは以前にも、川下直広トリオ「ナポリタン」を取り上げてもいただいています。但し川下トリオのアルバム評は泉邦宏の大バカお気楽(ほめ言葉)アルバムと同席なところがなんですが。やっぱり世間の評価は同じなのか?
彼女の書かれる文章には、インテリジェンスと気品のあり宝石がちりばめられたかのような佇まいがあります。素晴らしいです。
人生、おこないの違いと言うか、当方、何かの間違いなのか真面目さがすっかりと抜け落ちた人生を送ってしまったためマネしようにも、品がある文章なんて書けるわけもなく到底マネなどできません。悲しいなぁ~。
他の記事を拝見していても、花田清輝氏の言葉が載っていたりして舞芸座を経た「発見の会」の末席から誕生したようなレーベルとしては、勉強不足を恥じ入るばかり、感心するばかりであります。
横井さんとは、随分以前からいろんなところでお見かけしていたのですが、
初めてご挨拶したのは3年前のメールスで取材に来られていて、宿泊したホテルがたまたま一緒だったことで、空港までのタクシーにおじゃまさせてもらいました。その後、地底レコードが発売するCDサンプルを勝手に送らせてもらっています。
JAZZ批評に寄せられた記事やjazztokyoへの寄稿文を拝見してですね、私は彼女のファンになったのであります。
清水俊彦氏の訃報の知らせも横井さんから知らせてもらいました。
流浪の<地底裏ブログ>の第1回には、清水氏逝去についてをほんのちょっと書かせてもらっています。裏ブログ<地底のパラダイス>は、個人的な恨みつらみやくだらない話だけでたいしたことは書いていませんが、今日は何処に表れるか探してみてくださいませ。
横井さんからいただいたメールです。是非一度ブログを訪れてみてください。
『天衣無縫』はよいアルバムなので再発されて嬉しいです。
モービスには他にもいい作品があるので、続いて再発されることを期待しています。
後でjazztokyoの情報欄に入稿するようにしますが、既に発売になっているようなので、先にブログに載せておきました。
http://kazueyokoi.exblog.jp/
http://www.myspace.com/kazueyokoi