
この1週間の間に吉祥寺で「ZAPPA」と新宿で「ローレル・キャニオン」を観た。どちらの映画館も客は少なく、椅子は快適で身体さえ少し動かしていれば、足腰は大丈夫だった。
1977年にサンフランシスコからデッドで有名なタートルバスで移動し、このローレル・キャニオンの誰だかの家に数泊泊まった事がある。 私が行った頃は既に誰か有名人が住んでるような場所でなかったが、高級住宅地ではあったと思う。映画そのものはイマイチだがジョニ・ミッチェルの歌うウッドストックは美しかった。
ZAPPAはチェコのベルベット革命時に歓迎されたらしいが、ルー・リードには叶わない。全体のトーンが暗くてあまり楽しめない。ザッパのライブ作を教えてくれた、多摩美のお姉さんはどうしてるだろと一瞬考えてしまった。


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