ジャズ批評11月号で、のなか悟空の帯のコピーと吉本章紘カルテットのアルバムが紹介されています。

ジャズ批評の11月号は真っ当なライブアルバムの特集なのですが、作家田中啓文氏が取り上げたフリージャズ本の紹介の中で、のなか悟空&人間国宝の『OVER DRIVE」が取り上げられています。

その田中さんが書いた帯のコピーが「軟弱ジャズは、地獄に落ちろ!」なんですが、このCDウチが扱っていて、私は知らん顔して・無かったような顔をして売っているというか、この数年1枚も売れていないアルバムです。

4ページにわたり特集は続き「騒乱武士」も紹介されています。
のなか悟空とは、バカ・ジャズ(そんなジャンルある?)の極致・極北ですかな!笑

そんな最悪のアルバムがある中、新譜紹介欄で、吉本章紘カルテット「64 Charlesgate」の作品を紹介いただいています。村井康司さんの文章で「激情のほとばしらないフリージャズ」と書かれていて、どこにもなかった音楽を展開するだそうです。ありがたい事です。


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