
オフノートの神谷さんのツイッターで海賊さん、高橋照幸さんの訃報を知りました。
中学生時代に得体の知れない、砂漠でラクダを引く「休みの国」のレコードジャケットを目撃する!URCからのリリースなのにも惹かれた。凄く当時としては、不思議な印象を得た。ジャックスとの関係性が当時の音楽雑誌に載っていたが当時は聴くことがなかった。中学生の身ではLPを買って聴くことは出来なかったのですが、音はラジオで聴けるジャックスを意識し想像して楽しんだようなもんだ。
今月の10日頃なのかな?ご病気だったのか、原因は何だったのかは判明しませんでしたが67歳だったそう。ご冥福をお祈りいたします。死因やら情報は公開されていないようで、何処にも載っていませんでした。折角このサイトを訪ねていただいても、私には何も分かっていません、申し訳ありません。
一度、90年代の中頃に代々木にあったライブハウス・チョコレートシティーで、1年半続けた毎週金曜日の深夜の地底レコードイベントに、スズキコージズキン画伯と共に、一度だけご出演いただいたことがある。確かお二人は浜松の高校の同級生だったのかな?この日は、弾き語りで数曲だけでしたが、歌っていただきました。
私が感じた「休みの国」のジャケットの印象を話すと、そのジャケットのことや「FY FAN」「トーチカ」のジャケットの謂れを詳しく教えていただいたのだが、内容はもう既にほとんど忘れてしまいました。すいません。
どのジャケットのことだか憶えていませんが、勝手にリリースされたとか、ご自身の意志とかイメージと違うジャケットになってしまったとおっしゃっていて、後にジャケットを変更をしたりしたのが数種あるようです。下記の真ん中の休みの国やら、シングル盤にもスズキ・コージさんの描くジャケットがあった筈です。音楽自体はヘタウマ?のように思えるけど、言葉のセンスがとても良かったのが印象としてあります。私には、高橋さんの遺した「休みの国」の名前自体が不思議な魅力をはらんでいて、どれもが永遠に心に残るアルバム達です。
一番下の写真は、サックスの川下直広さんがスズキコージさんからもらったらしい、高橋照幸さんを描いた今年2016年の暑中見舞いの絵だそうです。合掌!!
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