前回の書き込みで200投稿目

ヘヘヘ、201回目の投稿です。随分さぼっての200回目投稿を迎えています。

何年掛かりだ? マメに毎日ブログ書いてみたいものですな。無理だけど。

さて今週末14日(日)、合羽橋の「なってるハウス」では、潮先郁男・さがゆき・加藤崇之レコ発ライブが開催されます。『I Wish You Love』B47Fは、レコード店での発売も14日からとなっています。

今年で芸歴60周年を迎えた潮先さんは、’60年代初頭に大阪から東京へ出て来られ、 平岡精二クインテット、中村八大クインテット、松本英彦カルテットを経てフリーになり、北村英治、八城一夫、藤家虹二、世良譲、増田一郎、各氏達との共演。日本のジャズのメインストリームを歩んだ歴史を持つギタリストです。

さがさん、加藤さんも同じく凄い経歴を持つミュージシャンですが、今回は割愛。また次回最近リリースされたアルバム紹介をします。

今回は解説書にある関係者のご紹介と謝辞を

まず、中尾ミエさんの17歳のお写真の掲載をお許しいただきました「アスレティック・ミエカンパニー」の釣見さま、ありがとうございました。
平岡精二クインテットの写真とともに、中尾ミエさんの超お若いときの写真が載っています。これだけでも必見です。

またNHK大阪放送局制作部の佐藤さまと広報の方、1967年12月でのNHK「音楽の花開く」の写真掲載のご指示と許可をいただきありがとうございました。この写真には中村八大クインテットとともに写る潮先さんがいます。(一番右はじ背の低い人が潮先さん)他には坂本九さん、山本直純さん、相良直美さんなど、私にはわからないが凄い人ばかりが写っていますぞ。

録音は、今一番忙しいベーシスト水谷浩章氏の高校の同級生である、三住和彦さん。ギャラがいつ入るか全くわからない状態のまま、レーコーディングしていただいていた素晴らしい音源があったからこそ、このアルバムが完成しました。感謝致します。

マスタリングは、レコードコレクターズ誌でも取り上げられる音の魔術師、 石崎信郎さんにお願いできました。これによりさらに深い音に進化しました。

ジャケットは加藤崇之氏の手による謎の作風の絵ですが、デザインはオフノートの数々の作品やインパクション他の雑誌の装丁で知られる、藤原邦久さんにお願いしました。絵の切り取り方や持って来る写真の配置等は流石としか言えません。

そのユーモラスな写真は、渋さでお馴染みの山下泰弘さんにお願いしました。解説書内側の、3人のもう溶ろけるような笑顔の写真と裏ジャケットの、公園でクマさんに乗る3人の微笑ましい写真を撮っていただきました。

そして、最後にライナーノートを書いていただいた森山浩志さん。
岩波洋三氏が編集長だった頃のスイングジャーナル誌の編集部に居られ、その後Audio Labで多くのジャズレコードの制作に携わられた方です。スウィングジャズやスタンダード曲に精通されていて、曲名解説もお願いできました。

凄く素敵なアルバムに仕上がっています。是非、聴いていただきたいと思います。


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