地底レコード今後の予定

地底レコードの今後の予定としては、孤独のグルメSeason3が12月前半に発売を予定。但し、録音が11月第1週まで掛かる予定でして、12月前半に発売出来るかはデザイン・プレスを含め未だ不明です。

12月後半になると多くのレコード店ではクリスマス・お正月商戦に突入するため、ウチらのような弱小レーベルのCDは取ってもらえません。
まぁ売れるほとんどがアマゾンですから構わないと言っちゃそうなんですが、基本的には後半は避けたいものです。出来るならば12月4日のポニーキャニオンさんから発売されるDVDと一緒がイイですが無理でしょう。

孤独のグルメは、深夜枠としては画期的な東京ドラマアワードと言う賞を取ったそうです。NHK のあまちゃんがグランプリ7部門独占だったそうですが、他局のドラマはゴールデン枠の有名ドラマばっかりで、良くも賞をもらえたもんだなと感心します。おめでとうございます。

副島輝人さんとのモビース・地底でリリース予定の佐藤允彦&ローレン・ニュートンの先日書いた昔の録音を1月の池袋あうるすぽっとでの、佐藤さんの公演に合わせて発売を考えています。またはあうるすぽっとでの公演でのみ先行発売。
まぁ、その前後になるかなと思います。が、未だローレンさんからマスタリングした音源でリリースしてくださいと言う連絡はありませんが。佐藤さんは納得されてるんですけど。
ですのでジャケットやらライナーノートをどうするかの話し合いは行われていません。1月に発売したいな〜と。

来年3月後半〜4月中(多分4月)で、温泉3=Oncenth Trio(岩見継吾b、栗田妙子p、池澤龍作ds)の新作をリリースします。これまでリリースして来たレーベルを離れての第1作目(多分通算3作目、さがゆきさんとの共演盤を除く)なのは光栄です。
彼らの2作目(多分)はとても美しい栗田さんの楽曲を含め、他にも各自の持ち寄る曲はどれも聴きごたえのある内容でした。
たいへん忙しい方々ばかりなのでレコーディングの日程がナカナカ合わず、レコーディング時期と販売予定が遅れましたが、若手3人による活き活きとした演奏となるでしょう。地底レコードとしてはあくまでまだまだ期待の若手メンバーです。

ですので、ギタリストの潮先郁男さん、さがゆきさん、加藤崇之さん、宮野裕司さんらを迎えての潮先郁男さんをメインとした録音を行いたいのですが5月か6月にずれ込みそうです。
潮先のおじいちゃん(80歳)は、平岡精二クインテットへの参加のため大阪から東京に出て来られて、そこから中村八大カルテットを始め日本のメインストリームの道を歩む訳ですが、ヴィブラフォンとの相性が良いと考え山田さんを抜擢するつもりです。70年代にはこれもヴィブラフォン奏者の増田一郎さんとも何枚も共演アルバムがありますからね。どのようになりますでしょうか?この録音テーマは日本一謙虚なアーティスト達です。


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