
国立No Trunksの、村上さん企画で実現した組み合わせのトリオのようです。
山田あずさvib×永田真毅ds×小山大介g
初めて見る小山大介さんは、外山明さんや、石田幹雄さんと共に普段は活動しているらしい、潮先郁男さんにも学んだことのあるギタリストで、カッコ良いリズムとソロが合わさった、シカゴのテリー・キャスを思い起こすような演奏で良かった。思い出したのは演奏していただけでなく、ガボール・ザボとジャン・ポール・ブレリーってとこかな。私はガボール・ザボとも一緒にビブラフォンを弾いていたリン・ブレッシングを思い出した。それぐらいビブラフォンとも相性がいい。
ドラムの永田さんは、在日ファンクのドラマーで、岩見君ともメキシコトリオや林栄一さんとの活動で知られる超売れっ子ドラマーですね。地底レコードでは、林栄一、岩見継吾とのトリオの最初のセッションを地底祭で出演いただいたことがあります。
あずさちゃんは髪をショートにして可愛くなってるのだが、演奏は結構渋くはなく、可愛いだけではすまない。賑やかで楽しい演奏が聴けた。気持ちが良さそうで、なんか吹っ切れた感が漂う。ゲイリー・バートン、ゲイリーマクファーランドの曲を中心に気持ちの良い選曲が嬉しいライブでした。ジャズロックがテーマで60年代〜70年代始めをイメージしていたそうです。楽しかったので2回目のライブが決まったようだ。1月らしいけど。
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