新アルバム「骨」について久住さん本人のお言葉!

「HONE」について。

この5年ほど、ボクは「孤独のグルメ」の音楽制作と、それに伴うスクリーントーンズでのライヴ活動を忙しくしていました。でも、このアルバムはそれ以前から作りたかった、本当に念願のアルバムなんです。

ホーンセクションの入ったバンドが好きで、20代の時から時々やっていましたが、このオーケストラQは50代に入ってから組みました。バイオリンやパーカッションも加わり、メンバーでコーラスも練りました。今だからできることがたくさんあるんです。

ボクのマンガや作品同様、ジャンルにとらわれることなく、新しさも追求せず、このメンバーでなければできない、面白い音楽を作ろうとがんばってみました。

結局、半年以上かかってしまいましたが、その間スタジオ内は笑いの絶えない、アイディアの飛び交う楽しい空間でした。満足いくアルバムが完成したと思います。演奏しているメンバーのハッピーさが、聴く人にもきっと伝わると信じています。

ボクはいつでも、流行に関係なく、軽くて面白くて、でも長持ちする作品が作りたいといつも思っているんです。

最後に、アルバムタイトルにもなっている「骨」は、1988年頃、鈴木慶一さんに詞先行で依頼されて書いたものです。慶一さんが曲をつけ、今でもあがた森魚さんや慶一さんが歌い継いでくれています。ボクは自分でも自信を持って演奏できるようになるまで、こんなに時間がかかってしまった。でもこんな風に出来上がると、歳をとるのも悪くない。慶一さんに今さら感謝です。

久住昌之


応援よろしくお願いいたします!
にほんブログ村 音楽ブログへ
音楽(ジャズ) ブログランキングへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です