
最近、聴いているハマっているCD達を紹介します。
まずはカマシ・ワシントン「Heaven and Earth」2枚組だと思っていたら隠しトラックならぬ隠しCDが付いていて3枚組、デヴュー盤も3枚組だったので2作続いての大作で、壮大なオーケストレーションを含むも聴きやすさが後に残る。まぁ、何だかんだとアザとさも感じるが聞き応えのある名盤ではあるような気がする。
そのカマシ盤にも入るトロンボーン奏者であるRYAN PORTER「OPTIMIST」は、楽しかった前作「Spangle-Lang Lane」に続くソロ第2作目?凄い技巧派ミュージシャンで聞くに値すると思わせる人。期待に応えての実力発揮か?カマシのアルバムに参加のアーティストは腕利き揃い!どちらにせよ、アメリカでもジャンル分けには収まらないミュージシャンが多数生まれてるのは面白い限り!こちらも2枚組のアルバム。
VAN MORRISON & JOEY DEFRANCESCO「You’ve Driving Me Crazy」1曲目のコール・ポーター作品「ミス・オーティス・リグレット」が新鮮な解釈と歌い方で良い!名曲を際立たせている。この曲は、個人的なコール・ポーターベスト作品なのでとても心地良い。駄作が多くて、オルガン奏者としてはあまり評価しないジョーイのオルガンも好演している。評判が悪い曲もあるそうだが、最後までダレずに聴けるので好き!
そして日本からはTrinite 「PRAYER -SABATO SANTO-」shezoo さん率いるトリニテは気品がある様式美としてはプログレなのだが、様々な要素が混じり合っていて素晴らしい。shezoo シズ (ピアノ) 小森慶子(クラリネット、バスクラリネット) 小林武文(ドラム、パーカッション) 壷井彰久(ヴァイオリン)の凄いメンバーが織りなす美しくも不思議なサウンド。
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