
本日は、中牟礼貞則さんのマスタリング作業を吉祥寺GOKサウンドで行う。88歳のギタリストの完全ソロが美しい!渡辺貞夫さん、鈴木勲さんと現在5人だけが残る、スイング時代とバップ時代のハザカイ期に生まれた世代のジャズ・ギタリスト。60年代の高柳さんの銀巴里セッションのアルバムにも参加されています。
2003年と今年録音した音源が交わる。2003年音はカセットテープでしか残っていないのでこれの修復作業がたいへん。しかも120分テープだった。
逆にテープとデジタルが、一緒になったからこそメリハリが効いた音になった。エンジニアーの近藤さん昨日まで仙川のジャズアートフェスでお疲れの後、徹夜で作業をしてくれていた。感謝!
写真は近藤さんとプロデューサーの平口さん、ジャズギターマガジンの取材に応じる中牟礼さん。11月29日(日)発売予定!


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