
来月はさがゆき&ANIL ERASLANの八丁堀ハウルでのライブ録音アルバムをリリースご紹介します。
5月に初来日したベルリン在住の、トルコ人チェリストであるアニル・エラスランと中村八大の最後の弟子である歌手さがゆきの二人の日本ツアー中、八丁堀ハウルでの録音になります。
基本はインプロビゼーションの演奏ですが、余り丁々発止の凄まじさはなく、1曲、さがの歌詞入りの楽曲も含んだ、全体の構成を重視した流れとなっていると思います。煩い楽曲は省きましたから。
彼はまだ30代の若いミュージシャンですけど、なかなかフレンドリーで性格良しにして、研究熱心で日本の坂本弘道さんを凄いパフォーマンスだと言っていましたね。興味が様々なところに波及して、彼が作る映像も興味深いものがあります。そちらもご紹介できればと思っています。
さがゆきからのお言葉。
たった一度のベルリンでのさがゆきとの奇跡的な共演の喜びに突き動かされ、彼は矢も盾もたまらず初来日を決定。 その再演が録音され、今回アルバムにとしてリリースされる運びとなった。
ジャケットは横に流れる光が写ったものでしたが、面白みがなく横を縦にしてみました。そのため2人の写真が横向いていて変でしょ!
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