
5月17日か24日発売の片山広明・石渡明廣・早川岳晴・湊雅史「Happy Hour」B61Fの楽曲について書いておきます。
早く言えばですね、やっぱりこれは聴いてみなければ分かりません。
1、Por Una Cabeza (首の差で)CARLOS GARDEL
2、Cry Me a River ARTHUR HAMILTON
3、Darwin’s Finches 早川岳晴
4、House of Rising Sun (朝日の当たる家) TRADITIONAL
5、March 片山広明
6、Hymne a Lamour (愛の讃歌)ANGELE MONNOT MARGUERITTE
7、Gannets and Boobies 片山広明・早川岳晴
1、は競馬のゴールについての曲なのかな?この曲は出だしの低音が強調されたベース、ドラムから始まるが、以外とゆったりとたおやかに。片山さんのアルバムでは3度目の録音になります。
2、はジャズではお馴染みの曲です。
3、は早川さんの曲。ガラパゴス島の吸血鳥ですな。ベースが唸る。
4、はアニマルズでご存知の曲
5、片山さんの曲
6、愛の讃歌がこうなっちゃうのね。と言った印象。
7、は2人による即興ですな。3に掛けた曲名
全体としてはアナログな音なので、安心して体を委ねることが音に仕上がっています。
まぁ、低音が強調されていてどうなのと?思う箇所もあるが、高音もしっかり出ていて以外と心地よい音に感じる。
石渡と早川の音は80年代から続く安定したサウンド、これに体調を取り戻した片山のブローがこちらも80年代に戻ったかのような音がする。これらを束ねる若い?女性に大人気の湊の活気溢れるドラミング。
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