玉井夕海・詳細プロフィールとプロデューサー不破大輔氏の言葉

玉井夕海(たまい ゆうみ)

1977年8月6日、東京生まれ。東京藝術大学美術学部建築科在学中に、向かいの音楽部邦楽科に通っていた箏弾き・中川果林と出逢い、Psalmを結成。大学に馴染めなかった二人で音遊びをしながら、音楽物語を作っては細々と公演をする日々の中、映画監督を目指していた玉井は、大学に通いつつ、宮崎駿主催アニメーション演出家養成講座「東小金井村塾 2」に入門。が、「夕海さんは映画監督には向いていません。」と言い渡され、夢を諦める。(その後、あまりの悔しさに師匠のアトリエに押し掛け公演したPsalm<たいようとつき>での演技力と声を評価され、映画「千と千尋の神隠し」リン役に抜擢。声優としては他に、同塾同窓生のアニメーション演出家・宮地昌幸作品『亡念のザムド』紅皮伊舟役のみ。)

結局、大学には馴染めないまま、中退。監督は諦めたものの、天草の海から受けたインスピレーションを元に、作り上げた映画『もんしぇん』(製作 シグロ・MK)では脚本(山本草介・海津研との共作)、主演、音楽(Psalm)を担当。中川果林からの紹介により『もんしぇん』に出演した俳優・呉一郎こと沼田康弘(風の旅団)から「俺の親友に<渋さ知らズ>っていうバンドのリーダーやってる<ふわだいすけ>というのがいる。絶対、夕海と会わせたい」と、ことあるごとに言われ続ける。以降、黒テント周りや串田和美作品出演の際、渋さ知らズにまつわる面々(関根真理&河内哲二郎@『明治百話』、坂本弘道&大熊ワタル&こぐれみわぞう@『Faust in CHINO 2010』、ギデオン・ジュークス@『空中キャバレー』)らと出逢ったり、友人から渋さ関係の友人を紹介されるなど(泉邦宏など)ほぼ10年に渡ってその噂を耳にする。

2009年、Psalmは方向性の違いにより、活動を停止。玉井は女優業を務めながらソロピアノにて弾き語りを始め、演劇の現場でも時折、即興演奏や作曲を任されるようになる。(熊谷和徳 演出『TAPPERS RIOT 2』、串田和美 演出『Faust in CHINO 2010』)その中で最も大きな支えとなったのは、串田作品での共演を縁に知り合った音楽家・坂本弘道の存在。「あなたは苦労をして自分の音楽を手に入れた人ですね。」と声を掛けられ、今尚、音楽活動を続ける上での師匠的存在であり、強力なサポーター。(その坂本と<ふわ>が且つてデュオを組む程の仲だった。という話を聞くのは、数年経った後となる。)

2011年3月11日 東日本大震災による被害で福島第一原子力発電所が爆発 日本各地で反原発デモが勃発。友人達が多く立ち上がり被災地支援に駆けつける波の中、それまでに自分の作ってきたものや自分そのものが疑わしくなり、眠りから覚めぬ朝が多くなる。が、このままでは駄目だ。と参加したとある東京のデモの列で<不破大輔>と隣り合い、共に歌う。このことがきっかけとなって、ようやく互いの音楽を知るようになり、2013年『渋さ知らズ大オーケストラ<天幕渋さ船~龍轍MANDALA~>』(神奈川芸術劇場)ではゲストヴォーカリストを任され、翌日から、渋さ知らズのメンバーとしてヴォーカルを担当。現在に至る。

又、平行して、2011年より開始した<White Elephant>プロジェクトを継続。坂本弘道、不破大輔、タップダンサー・中山貴踏、映画監督・神田光、SEALDs伊勢桃李らと共に、映画と音楽を組み上げた「静かな革命」を、準備中。

〜上記は、本人の手によるものです。〜
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言葉を紡ぎ音を飛ばし声を鳴らす。     あちらこちらの路地を飛び回り海や谷
道無き道も駆け巡る。

点は像を奏で空間は轟き響きわたる、
乱高下する光をしたため音は
緩やかに身体を奪い心は出会うことのない
楽園を彷徨うのか。

ふんわりと哀しみの淵にとどまるのか。
女優であり声優であり脚本を書き

学生時代は建築を学び
今はドキュメント映画監督でもある

玉井夕海は歌うたいであります。
この唄たちの銀色の盤に浮かぶ音は

今目指すべき場所を照らすのであると

僕は確信してこの作品を世に放つ
手伝いが出来たことを光栄に思います。

不破大輔


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