
酒井俊さんの今年の約2ヶ月に渡る来日公演は、昨日の柏ナーディスでのライブで終了です。
酒井俊(vo) 永武幹子(p) 中山拓海(as) 私の大好きなピアニストでとてもカワイイ永武さんとの共演なのを聴いてみたかったのと、翌日(今日)ベトナムに帰る俊さんにお会いするため柏まで行きました。昨日は朝から講演会の仕事のため新宿のホテルで夜まで働いていて疲れていましたが、20:30スタートとのことでなんとか1部の途中で中に入れていただけましたが、超満員で座席が残っていないぐらいの大入りでした。
多分、1部では日本語の歌だったのかな?とんかつの歌を始め日本語で歌っておられました。2部は英語の歌を中心にした構成か?この2ヶ月間、良く最後まで声が持ちましたね、声量豊富で凄いなと感心します。永武幹子さんのホームとも言うべき、このナーディスですが値段はともかく店主が細やかなところが良いですかね。
中山拓海さん、ダンモでの永武さんとは同窓生らしいですが、とてもそつなくおとなしい演奏から、激しい演奏までこなされる方で、今後のジャズ界安泰と言っていいぐらい素晴らしい演奏でした。初めて演奏を聞かせていただきました。私の座った座席からでは、永武さんの運指やピアノのタッチが見れなかったのが残念でしたが、彼女の手の表情が個性的で面白くて好きなのです。
先日のピットインでのライブもストリング編成が面白かったですが、酒井俊さんもう中堅どころのメンバーだけでなく、思い切り若手の方々を迎えて、頭を切り替えてアルバムを発表された方が良いのではと思えた昨日の演奏でした。
まぁ、また帰ってきてくれることが楽しみになりますね!
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