
井の頭公園野外劇フェスタ2015
風煉ダンス公演
野外劇「泥リア」
【日時】
2015/09/19(土) ~ 2015/09/28(月)
全公演
開演17:30
受付・開場16:30
入場は受付順
【会場】
井の頭恩賜公園西園(ジブリ美術館横の奥と言うのか裏の広場)多分行きゃ分かるハズ。
住所 三鷹市下連雀1-1
【交通】
JR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅、京王井の頭線井の頭公園駅からは徒歩約15分です。
吉祥寺駅南口からは、調布方面行きの路線バスが2~5分毎に出ています。最寄りのバス停は「万助橋」です。万助橋から徒歩5分。
またJR三鷹駅南口からコミュニティバスに乗り「三鷹の森ジブリ美術館」下車で徒歩1分です。(ルート1.三鷹駅発 三鷹の森ジブリ美術館経由 三鷹駅行き(循環)、ルート2.三鷹駅発 三鷹の森ジブリ美術館経由 明星学園行)
【雨天の上演について】
会場は野外です。小雨の場合は上演いたします。
台風等の荒天の場合は公演を中止いたします。
雨天が予想される場合は当日の昼12時以降に公演情報を発表いたします。風煉ダンスのホームページ(http://furen-dance.info/)、twitter、Facebookなどでご確認ください。
また風煉ダンス問い合わせ電話(08039392020)に当日の昼12時以降にお問い合わせ下さい。
雨天中止の場合、チケットの別日への振替または払い戻しをいたします。
出演
飯田孝男、河内哲二郎、内田晴子、塚田次実、佐々木潤子、反町鬼郎、リアルマッスル泉、飯塚克之、山内一生、吉成淳一、園田シンジ、御所園幸枝、堀井政宏、田中田田田、春田奨、吉田佳世、横山展子、外波山流太、林周一、みぞぐちあすみ
音楽
辰巳小五郎、関根真理、ファン・テイル
【チケット発売日】2015/07/09
一般前売3800円
一般当日4300円
18才以上の学生 前売2800円
18才以上の学生 当日3300円
高校生 前売1800円
高校生 当日2300円
中学生以下 無料
風煉ダンスホームページ
http://furen-dance.info/
チケット取扱い
CoRichi
PC https://ticket.corich.jp/stage/admin/login.php?id=66547
携帯 http://ticket.corich.jp/stage/admin/login.php?id=66547
〈解説〉
モノが語る人々の記憶
忘れ去られたものたちの姿が再びよみがえる
封印したはずの記憶の扉をひらいて
「泥リア」ーーーW・シェークスピアの「リア王」をベースに、娘たちに疎まれた痴呆症の老人が王と道化に分裂して封印したはずの記憶に迷い込み魂の荒野を彷徨うーーー
2011年5月末、震災と原発事故の傷跡がまだ生々しい頃「泥リア」は上演されました。公演後、再演を望む声や「是非野外劇で」との声を多数いただきました。
あれから4年。変わってしまったこと、全然変わらないこと。
忘却の果てにわたしたちは一体何を忘れ何を置き去りにしてきたのでしょう。
「泥リア」は、ひび割れぺんぺん草の生えたあの大地のその下で未だ乾くことなく呟いている泥の人々の声を、大地を彷徨う魂の声に耳を傾け、ささやかでも決して失うことのできない光を求め、再び観客の前に立ち現れます。
〈あらすじ〉
江戸川林太郎は痴呆症を煩う老人。彼には三人姉妹の娘たちがいたが、林太郎の妻やすこの葬儀の席で、誰が林太郎を養うかで家族争議になる。そんな中、家を抜け出し行方不明になる林太郎。
彼と林太郎を探しに出た婿養子の江戸川ミチヒコはいつしか林太郎が封印したはずの記憶の迷路に迷い込む。そこはまるでシェークスピアの「リア王」の物語世界のようでもあり、また林太郎が「あの日」と呼ぶ記憶の住人たちが彷徨う混迷の世界だった。
【スタッフ】
作 林周一
演出 林周一
ドラマトゥルク 青山健一
演出助手 櫻井拓見
舞台監督 荒牧大道
美術 笠原真志 深川信也 青山健一 横山展子 南波瑞樹 後藤淳一
衣裳 仲村祐妃子
照明 辻井太郎
照明操作 前田さやか
音響 島猛
音響操作 牧野宏美
振付 佐々木潤子
宣伝美術 青山健一 笠原真志
写真・記録 添田康平
衣裳協力 牧野善幸
制作協力 澤田春江 たけうちみずえ 上木文代
協力 発見の会 にしすがも創造舎 井の頭恩賜公園100年実行委員会
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