高岡大祐君と池澤龍作君のソロ・アルバム

チューバ奏者、高岡大祐君のアルバム「借景」はある種の実験音楽。チューバの持つ音域を追求し尽くすかのような作品を、何処だかわかりませんが京都の山の中?の一軒家で録音されたアルバムです。

自然の音が満載で寺の鐘の音やカエルの音等がリアルに捉えられている。短波放送のチューニング中のような音やらそこまで高音やら可能性を追求するか?と言うような音までとことん問い詰める姿が面白い。彼の向かおうとする志向性がたくましく感じる音楽。1,500円。手づくり段ボール箱に包まれたジャケットも素晴らしい。
いや〜手間が掛かるだろうなぁと思うジャケット。アリス・クーパーの段ボール箱紙ジャケも舌をまいて逃げ出すような作品に仕上がっています。

そしてもう1枚CD-R作品だがバイノーラル録音された同じ時に収録されたと思わしき作品も同時発売か?その音がルー・リードやサイキックTVで聴かれるバイノーラルな音よりもっとリアルで完璧な録音。動くチューバが様々な音を捉える。グルッと転がりながら録音されてれば面白かっただろうな。こちらも段ボールジャケット仕様で、革ひも付き。1,000円らしい。
ライブ会場かツイッターなどで直接ご注文ください。
昔、海外の尺八家が音響の実験レコードを作っていたが、そのようにも思える造りだが、聴き始めるとクセになるからナカナカのモン。

もう1枚、Oncenth Trioなどなどで活躍する池澤龍作君のソロアルバムも面白い。
ドラマーのソロ作にも関わらずドラムソロが満載ではないところが痛快!
自身のピアノソロ、ギター、ハーモニカ、エフェクトの音が入っていて聴きどころ満載。
ドラムの音も手数の多い彼のドラムソロもタップリちょうど良く収録されていて満足して聴ける。
1,500円でみみのこプロから販売されているのでアマゾンでも購入可。

Oncenth Trioは意外と好きで、とは言っても数回しか見てないんだけど、栗田妙子さんのピアノに向かう身体の姿勢が好き。栗田さん、是安さんとミドリトモヒデさんとのコレクリトリオも是安さんのぶっとい音が心地いい。リーダーでベースの岩見君のごつくて唸るようなベースも好感が持てる。
さがさんとのコラボアルバムも良くできてるしな。
期待してます。
彼らが参加する、スタジオ・ウィーからの林栄一&ガトス・ミーティングのアルバムも楽しみです。もう発売されたのか?


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“高岡大祐君と池澤龍作君のソロ・アルバム” への1件のコメント

  1. 高岡大祐 より:

    ご好評ありがとうございます。
    誰が楽しんでくれるか、訝しみながら、でもこれしかないと思って作ったものなので、ほんとうに嬉しいです。

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