
8/5、5、7の曼荼羅×地底レコード Presents『 真夏の底無しジャズ〜3DAYS〜 』
しかし曼荼羅からはジャズをやってくれと言われたのだが、選んだバンド・組み合わせの中に果たしてジャズはあるのかな?(笑)
オンセントリオでさえ、CD発売時ジャズ評論家兼プロデューサーの方に、これはジャズではないですねと言われたのを思い出した。
緊縛ノイズにタンゴにスペースミュージックにロック?全部にほんとかの?が付くが。これではやっぱりジャズではないかな!(笑)
しかしだ曼荼羅の藤崎さんが、jazzファンのみならず、ありふれた商業音楽に辟易している方必見!と書かれているようにですよ、ありふれたジャズではなく、自分の信じるジャズってもんがある訳ですよ。
先日、さがゆきさんの日本語の歌ばかりを歌う公演で、中村八大さんが「上を向いて歩こう」が大ヒットした後のヒッピームーブメント華やかしい頃、日本が嫌になり、髪を伸ばし世界を放浪に出てニューヨークで、オーネット・コールマンと嬉々としてフリーセッションをしたそうな。初めて聞いた話だが、中村八大さんの最後の専属歌手が言うのだから間違いないだろう。
普段の曼荼羅のイメージが払拭できれば嬉しいかなと思いますね。固定概念に縛られない充実の傑作揃いの音楽をお楽しみいただければ幸いに思います。固定概念の代わりに女性を縛りますから。
90年代曼荼羅には、フェダインやのなか悟空&人間国宝等も出演していた。(両方とも不破大輔さん絡みだが)そんな熱い演奏がこの穴ぐらで久しぶりに聴けるといいじゃないですか。
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