
80年代から活動を共にする片山広明、早川岳晴、石渡明廣に湊雅史が加わった4人編成。日本人ジャズマン数いれど、こんな酒飲みは片山、彼しかいない。
板橋文夫オーケストラでは、何度も肝硬変から復活するため「ゾンビ片山師匠」と呼ばれているらしい。
冥土の土産として作った、本来は最後の作品となる筈だったが、絶好調時のあのテナーの快感に満ちたブットイ音が戻ってきてしまったのだ!
浮遊感溢れる激しい石渡のギターに、ボトムを支える早川のベース、どんな音にも対応可能な湊の冴え渡るドラム、この4人が一体となったバンドとしてのサウンドは心地イイこと間違いなし!
しかし、思うんですがこんな分けのわからん、酒が安く飲めるって名前を付けても、タワーレコード等のレコード店の棚には並ばない。片山広明コーナーや早川岳晴コーナーはあるのにHAPPY HOURコーナーはない。一緒にも置いてもらえない。残念!
てなわけで、
9月16日(水)名古屋・得三、
17日(木)京都・磔磔、
18日(金)豊橋House of Crazy
20日(日)仙台・サテンドール、
21日(月)石巻・LA STRADA、
25日(金)ツアーの締めに東京は西荻・CLOPCLOPです。
東海・関西、東北ツアーをお楽しみに!
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