
アーティスト名:The ARTH
アルバムタイトル:『CHOCOLATE OCEAN』
レーベル名: Arthee Lab レコード番号: A-lab 0001
価格:2,300円(税抜)2,415円(税込)
発売日:2010年6月20日(日)
配給:地底レコード、メタカンパニー
ミュージシャン:SUGEE, Vocal, Conga (3) Djembe (4)(5)
Takashi Yoshida, Electric Guitar Acoustic Guitar, Melodion (7) Lap Steel Guitar (2)(5) Ethnic Pipes (2)(3) Arrange, Programming
Prof. Togo, Electric Bass
Latyr Sy, Djembe (2)(4)(5)(6)(7)
Takashi Hirayasu, Sanshin & Sanba (2)
NANA cantarina, Vocal (8)
曲名:
1、RITUALITY
2、TEARS OF JOY feat.平安 隆
3、SUNDANCE
4、FUTURE NOSTALGIA
5、DRAGON TREE
6、WATER SPACE
7、LA VIDA
8、RITUALITY ACOUSTIC REMIX feat.NANA cantarina
All songs written by words:SUGEE music:SUGEE & Takashi Yoshida
☆帯のコピー
忘れかけていた地球とのつながりを再び呼び覚ます、未来へのアーシー・グルーヴ。
☆バンドプロフィール
ボーカル兼パーカッションSUGEEを中心に05年に結成。
その音には、SUGEE自身が交流を持った、沖縄、アジア、ラテン、アフリカなど様々な地域の音楽のエッセンスが感じられ、現代的なアレンジとが相まって、無国籍な世界をつくりあげている。
楽曲全てから感じ取れる、正確なリズムと整ったグルーブから生まれるスペイシーでスピリチュアルな響きは、未来のルーツミュージックの到来を予感させる。
SUGEE(スギ / Vocal, Djembe, Conga)
95年頃より、沖縄、東南アジア、中南米、キューバ、西アフリカ等を旅し各地の祭礼文化との交流の中から、歌と打楽器という独自のスタイルを確立。特に西アフリカ・マリ共和国では、伝統音楽奏者グリオの聖地ケラにおいてグリオとして正式に洗礼を受け、ママディ・ジャバテの名を授かる。帰国後、NXS(ネクサス)から発表されたライブアルバム’LIVE APOCALYPSEでは、ルーツミュージックとエレクトロニクスが融合した革新的なサウンドとして各方面で高い評価を得た。
Latyr Sy(ラティール・シー/ Djembe, Vocal)セネガル・ゴレ島出身。西東京市在住。 ジャンベを伝統的に演奏する家系に生まれる。90年代に来日。
オリジナルラブやLeyonaなど、数多くのメジャーアーティストのサポートを勤め、自身も2009年にソロアルバム「DIASPORA」を発表。また、ユッスーンドゥールとの共演や、南アフリカ共和国ネルソン・マンデラ大統領の記念式典で演奏を行うなど、ワールドワイドに活躍している。
Takashi Yoshida (guitar, programming)
80年代より音楽業界にてギタリスト、アレンジャーとして活動。さまざまなバンドやCMなどに楽曲を提供。自身が主宰する、ROSE-UNLIMITEDは、サイケデリック、ブラジル、ブルースなど様々な音楽が共存するアンビエント・ユニットとして、高い評価を獲得している。
Prof.Togo (electric bass)
ロンドン留学時代にラテン、サルサ、クラブミュージック、アフロなど様々な音楽にふれ、特にラテン音楽の世界では、第一線で活躍。キューバ人トランペッター、ルイス・バジェ主宰のサイタミーゴスはラテン・ミュージックシーンにおいて絶大な人気を誇る。
ゲスト: 平安 隆(sanshin, sanba)沖縄県生まれ。
70年代より、喜納昌吉&チャンプルーズのギタリスト、三線奏者、アレンジャーとして活躍し、「花」を作曲し世に送り出す。また、ボ・ガンボス、ソウル・フラワー・ユニオン等と交流、彼らの音楽性に強い影響を与えることとなる。
95年にチャンプルーズを離れ、ソロ活動を開始「かりゆしの月」をリスペクトレコードよりリリース。
このバンドとの出会いは、リーダーのSUGGEがやっていた、吉祥寺・南口末広通りの入り口にあったラテン系音楽のお店「フンラフン」で。ベーシストのProf.TogoさんがDJで出演されたり、バンドで出演された演奏を数回聴いていた。
その後、数年経ちこのお店に通っていた友人に誘われて、The ARTH の深夜興行(私が苦手とする)を青山のオシャレなバーへ見に行ったのが始まり。
それからSUGGEとは、吉祥寺で再会することになりテープを聴かせてもらうと、内容の充実にビックリし販売に至ることになる。沖縄、セネガル、ラテンアメリカ、クラブ系などの音がごった煮になった、けど聴きやすいポップス感覚あふれるセンスのアルバムとなっています。
JAZZではないが地底レコードでは、ワールド・ミュージック世界一周の香り満載のこのアルバムを支援します。
コメントを残す